薬降る

 


「薬降る」という言葉は、旧暦の5月5日の午の刻(正午)に降る雨のことを指します。ちょうど、この日のこの時刻に切った竹の節にたまったものが「神水」と呼ばれ、この水で薬をとくと薬効が高まると考えられてきました。今の暦であれば、ちょうど今頃という話です。

まだ関西は梅雨入り前ですが、もうじき梅雨本番になりますね。
この時期はジメジメしてうっとうしいですが、この後の恐ろしい暑さと比べたら
たいしたことないですよね。去年の夏の暑さは尋常ではなかったですから。

さて、今週もはじまりましたね。体調を崩さぬように、
今日も一日よろしくお願いします。

コメント

このブログの人気の投稿

茶摘み

すずらんの日

長居植物園