ミズバショウ

 

ミズバショウといえば、「夏が来れば 思い出す」というフレーズを思い出します。
尾瀬国立公園の湿原(尾瀬沼・尾瀬ヶ原)の情景を歌った昭和の名歌、『夏の思い出』(作詞・江間章子/作曲・中田喜直)の冒頭です。
この歌は、戦争が終わって間もない1949年に発表されました。
その中で「水芭蕉の花が咲いている/夢見て咲いている水のほとり」と紹介され、
当時、まだ多くの人にとって、実際に目にするのは困難だったミズバショウへの
憧れを誘ったそうです。

私もこの時期に旅行をすると、たまたま水芭蕉の群生地にめぐり合わせることが
あります。水辺に綺麗にさいてることもあれば、時期が過ぎていることもあります。

水芭蕉には出会わなかったですが、北陸旅行の2日目はこちら
北陸旅行 2日目 富山県でまったり

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