雨降って地固まる


 もともとの言葉の由来は、雨が降ったあとの土の状態からきています。

雨が降ると足元がぬかるんで歩きにくくなり不便ですが、逆に降ったあとほど地面が雨を吸収して土が締まり、より固くなることがあります。このように、一見悪いようなことでもかえって良い基盤ができ、良い方向へ進むことのたとえから「雨降って地固まる」ということわざは生まれたといいます。

人生も仕事もかなり厳しい場面はよく遭遇します。
悪いことを乗り越えれば、それを糧に良くなることを信じて
今は辛いですが、ちゃんと乗り切れば(やりきれば)きっとよくなります。
ダメなのは、それから逃げたり、中途半端にやめてしまったりすると
ずっとぬかるみのままになりますので、ご注意ください。

それでは今日も一日よろしくお願いします。

コメント

このブログの人気の投稿

茶摘み

すずらんの日

長居植物園