ワタスゲ

 


夏山シーズンが到来し、ワタスゲ(綿菅)が高原の湿地や水辺に群生し、真っ白な毛を風に揺らしています。湿原では、ニッコウキスゲの群落も花盛り。ワタスゲの雲のように白い穂と、ニッコウキスゲの鮮やかな黄橙色の花。ほかレンゲツツジの赤などもアクセントとなり、花や穂が入り乱れ、夏の野は息をのむほどの美しさです。

私はこのワタスゲって初めて聞きますが、長野県の霧ヶ峰高原や車山高原では
ニッコウキスゲの群落を見かけて楽しみます。
この時期下界は35度を超える気温ですが、1500mをこえる山では20度を切って朝方は
10度も切るような気温です。しばらくいると下界も涼しいのではないかと錯覚しますが
山を下りるとしっかり酷暑が待っています。

今年のお盆も霧ヶ峰高原で車中泊しようかな・・・

今日も一日よろしくお願いします。

コメント

このブログの人気の投稿

茶摘み

すずらんの日

長居植物園