ハチクマ


 

ハチクマは、夏鳥として九州以北の平地から山地の森に渡来し、子育てをするタカのなかま。この鳥の主食が昆虫のハチだから。特にあの恐ろしいスズメバチが大好物なのです。
ハチを食べるクマタカに似た鳥なのでハチクマという名前になったと言われています。

この鳥はスズメバチの巣を掘り返して食べるそうで、スズメバチがどんなに攻撃しても
大丈夫だそうです。そして、羽毛の成分であのスズメバチがおとなしくなるそうです。

自然界の不思議は人知を超えますね。越冬の距離も1万キロを超えるそうです。
それも1羽で。群れで飛ばないそうなのです。

人もどんなことがあっても、一人で立ち向かわなければならないことがあります。
めげずに頑張りましょう。今日も一日よろしくお願いします。

コメント

このブログの人気の投稿

茶摘み

すずらんの日

長居植物園