ずいき祭

 


北野天満宮の「瑞饋(ずいき)祭」、お神輿にそれらを中心とした秋の野菜・穀物・草花などを飾り付けて実際に京都の町をにぎやかに巡行するという、珍しい光景が特徴です。

「天満宮」といえば、もともとはいわれなき罪で太宰府に左遷され無念の中生涯を閉じた菅原道真公の御霊を鎮めるために、お祀りされたことが始まりとされています。

権力闘争の中で左遷された人も人々の中では慕われて、こういったお祭りになっているんですね。まったくお上と下々では違ったものです。

今は野菜も高くて難儀する昨今ですが、おいしい野菜はいいですね。。。

では今日も一日よろしくお願いします。

コメント

このブログの人気の投稿

お味噌汁

認知症対策

イヌワシ