日本の色/墨色
墨の濃淡やぼかしを用いて描く水墨画は、雲竜図など一目みると墨の濃淡であるのに、目の奥深くには、一色一色が細やかに見えるような極彩色があるように喩えられ、それ故に「墨に五彩あり」と言われるようになりました。
単純に黒色と言えど、濃淡で表現すると無限に現れる。。。
それはすべてのことにたとえられると思います。
たとえ単純な仕事に思えることでも、細かなところでは様々な色合いがあります。
マニュアル化すればいいということではなく、一人一人が細かなフォローがあって
社会が動いています。仕事は本当に単純化できるのであれば、機械化できるのです。
人を大事にする社会でいて欲しいものです。
・・・決め事を決めている人が現場をわかってないからねえ。。。
今日も一日よろしくお願いします。
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