七十二候/雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)


 

とや」は鳥屋で、鳥を飼っている小屋。「とやにつく」は、鶏が卵を抱いて巣に籠ることを意味しています。現在の鶏卵は生産管理され、季節を問わず供給されているので季節感がなくなってしまっていますが、自然な状態であれば、冬の鶏はほとんど卵を産まなくなります。その鶏がふたたび卵を抱いている姿を見ることは昔の人々にとって、長い冬が終わりを告げる印であったそうだ。

昔は小学校の前でよくひよこを売ってました。
私も買って、立派な雄鶏まで育て上げました。

オスのひよこは殺処分されるところを、テキヤにうられていたのでしょう。
日本全国で雄鶏が育てられたことでしょう。
今では考えられませんね。

時代が変わればいろいろ変わるとは思いますが
昭和の時代はどんなこともなにやらほっこりするような気がします。
正しい、正しくないは別問題で。

今はいいところもありますが、
何か大事なものを置き忘れていることがあるような気がします。

時代は決してもどらないことがわかっていますが
色々思うことはありますよね。。。。

今日も一日よろしくお願いします。

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