ミツマタ
ミツマタの最大の特長は、柔軟で強靭な樹皮の繊維が高級和紙や日本紙幣の原料となること。同じジンチョウゲ科のガンピ(雁皮)、クワ科のコウゾ(楮)と並んで和紙の三大原料の一つであり、「カミノキ(紙の木)」とも呼ばれています。
紙の原料として輸入されてそれが野生化したのが、山々にあるそうです。
写真のように3つに分かれて花が咲くそうです。
外来種や日本固有種とか言いますが、
人間の勝手で輸入して野生化したりするのはもうほとんど日本固有種ですよね。
食文化にしてもそう。もともとは外国の食べ物も
日本でアレンジされて本来のものとは違う日本固有の食べ物になっています。
とにかく工夫とアレンジが得意な民族なので
グローバルがどうとか、ガラパゴスがどうとか関係ないですよね。
日本は日本の独自文化でいいのです。
仕事の進め方にしてもそう。
SAP等の基幹システムが大手で失敗しているのも
顧客重視ではなく、システム効率化の視点で動いているものと
顧客重視の現行の事務作業とのギャップが大きすぎて失敗しています。
効率重視でいくのであれば、そこから治さないとだめですよね。
だいたい、経営層が現場を無視してやろうとするので失敗。。。ありがち
経営層の仕事なんですがね。そこは
とにかく現場は回さなければなりません。
色々あるでしょうが、今週も今日で終わりです。
今日、一日よろしくお願いします。
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