七十二候/虹始見(にじはじめてあらわる)
七十二候の「虹始見(にじはじめてあらわる)」は清明の末候、4月15日〜19日頃。
これから虹がみえることが多くなる季節です。
ペットを飼っているものは、亡くなったペットが虹の橋を渡り
自分が亡くなったときに橋のむこうで待っているという話があります。
たかがペットと言うなかれ。
私は自分の母親が亡くなっって、葬式の相談で自宅と葬儀場を往復していた時、
ずっと具合が悪かった猫がちょうど帰ったときに声をかけて、
また葬儀の相談に家を出なければならなかったので、留守番をしててねと
声をかけたら、私の腕をつかんでそのまま亡くなったとき。。。
母親が亡くなっても涙ひとつでなかったのに、
これほど悲しいことが世の中にあるのかというぐらい悲しかった。
本当に大泣きとはこのことだというほどでした。
20年ほどの思い出が走馬灯のように頭を駆け巡り、辛かった・・・
そりゃあ、虹の橋のむこうで待っていると思わなければ耐えられないですよ。
今日も一日よろしくお願いします
コメント
コメントを投稿