蛙の目借時(かわずのめかりどき)


 

蛙がさかんに鳴き始める晩春は「蛙の目借時(かわずのめかりどき)」という
季語が生まれるくらい、昼間から眠気に誘われる人が多かったようです。
この言葉の由来は「春に眠くなりやすいのは、蛙が人の目を借りるからだ」という
俗説から来ています。もともとは、蛙が雌を呼ぶために盛んに鳴く「妻狩り」
から転じた言葉だとも言われています。

日本人は虫の声や蛙の鳴き声が雑音ではなく、風情を感じるようになっています。
これはどうやら日本語の言語をしゃべる脳に由来しているそうです。

これから様々な季節の音が感じれる時期になってきます。
楽しんでいきましょう。

今日も一日よろしくお願いします。

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