カワラヒワ


 

カワラヒワは、全長15cmとスズメとほぼ同じ大きさの小鳥で、
日本では九州以北の平地に一年中生息します。
たいていは「キリコロコロ...」と鈴を転がすような声で鳴きますが、
ときどき「ビーン、ビーン」と鳴き続ける鳥がいることがあります。
これはつがいになれなかった独身オス。
メスが独り身になるのを待っているんだそうです。「ビーン、ビーン」と鳴いて
一生懸命に存在をアピールし、つがいになれるチャンスをうかがっているのです。

鳥の世界では独り身は寂しいものです。
人間は今では独り身でも様々なことで寂しくはないものです。
ですが、人間以外は子孫を残すために苛烈な闘いが繰り広げられています。

日本人も少子高齢化が進み、人口が減り続いています。
とにかく使えるお金が少ないのですから、しょうがないのかもしれません。

お金持ちの日本は遠い昔。

仕事も変化していきます。時代の波にのまれないよう頑張りましょう。
今日も一日よろしくお願いします。

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