カウスリップ
散る桜の名残のごとく、サクラソウ(桜草)がピンクや白の花を咲かせる頃、
ヨーロッパでも同じサクラソウ属のカウスリップが雪解けの地より顔を出し、
いかにも幸福そうな黄色い花で春の訪れを告げます。
ヨーロッパでは馴染みのある花のようですが、近年は減少して
自然保護植物に指定されているところもあるそうです。
人間は常に身の回りのことしか見れません。
全体を鑑みることがないので、こうした絶滅に進む種が現れます。
それは人間の開発が主な原因。。。
仕事も同じ。目の前のことだけで対応すると全体ではうまくいかないことも多い。
ものごとを決める時は現場の様々な場面をどう対応するかまで
考えが及ばない人間がものごとを決めていくとその先は地獄が待っています。
現場がどんどんアナログへ戻っていって、最後はExcelで記録するしかない。。。
そして、問題になればなぜそんなことをしているのかを決めた人間が
それを非難することが世の中はまかり通っています。
さあ、どんなことがあっても現場は現場。乗り越えていきましょう。
今日も一日よろしくお願いします。
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