七十二候/霜止出苗(しもやみてなえいずる)


 「八十八夜の別れ霜」という言葉もあり、八十八夜は5月2日ごろ、
立夏は5月5日ですので、日本の寒さは立夏の直前まで続く、ということになります。
八十八夜は茶摘みの時期として知られていますが、天候がようやく安定するので
種まきや苗の移植を始める目安でもありました。

そうですね。GWになると色んな地方で田植えが始まったり終わったりしますね。
昨今の米の高騰がありますので、農家さんに頑張っていただきたいものです。

長年、減反政策してきて、農家の高齢化が進んでいますので
これから一気に農家が米作りをやめてしまうとますます日本のお米が食べられなくなる。

基本的に政府にしてもいろんなことを決めていく人たちは
長期的視点などに欠けていることが多い。
現場の人間、もしくは現場を知っている人間がものごとを進めていくのが一番いい。
ですが、世の中まったくそんなことと逆方向に進んでいきます。

したがって、うまくいくこともいかなくなるんですよ。
わからんかなあ。。。わからんだろうなあ。。。だって物を知らないんだもん。

なにはともあれ、今日も一日よろしくお願いします。

コメント

このブログの人気の投稿

お味噌汁

認知症対策

イヌワシ