七十二候/菖蒲華(あやめはなさく)


アヤメ科の花たちは雨が降っても花芯が濡れないようなかたちに進化したと
考えられています。かぶさるように立ち上がった花びらだけでなく、
その中にも花芯を守る小さな花びらがあり、花蜂がもぐりこむとちょうど背中に
花粉がつく、奥の深いトンネルのようになっています。

生物の進化は自然と生き残りやすい形に進化していって今の形があります。

仕事も、様々なことがあり、進化し今の形があります。
それぞれに意味があり、培ってきたことにより無駄がなくなっています。

事情がかわったり、不要なことはまた自然と使われなくなっていきます。
そのそれぞれの仕事の意味も分からずに批判するだけは簡単です。

批判するのであれば、どうするのかを概要だけではなく
具体的に道筋をつけていかねば、現場は動きません。

言うだけは小学生でもできますからね。。。

今日も一日よろしくお願いします。
 

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