クマツヅラ
夏の野原を彩る草花の一つに、可憐な淡い紫色の花を穂状に咲かせる
クマツヅラ(熊葛)があります。洋の東西を問わず薬草として名高く、
生薬名は「バベンソウ(馬鞭草)」。
古代ローマにおいては「聖なる植物」、中世ヨーロッパでは万病を癒す
「魔法の草」でした。
繁殖力の強い草花ですが、昨今絶滅危惧種になってきつつあるようです。
どんなに強い草花でも、強力な力で討滅されると負けてしまいます。
普通の人々というものは強いものですが、
強力なパワハラなどでストレスを与えられると、弱ってしまいます。
どんなパワハラにも負けないような草花として
私たちは負けずに頑張りましょう。
この花も地下茎でつながって生き延びていくように
下々は地下でつながって生き延びていくのです。
今日も一日よろしくお願いします。
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