元システム管理者の一言

この日12月15日から12月25日までの間に年賀状を投函すると、翌年の元日・1月1日に届く。 年賀状の特別扱いが指定局で開始されたのは1899年（明治32年）のことである。 その後、1905年（明治38年）に全局で特別取扱いが開始され、 翌1906年（明治39年）に制度化がされた。 この時期がやってきましたね。 私はいつもこの時期が憂鬱なのですが、年をとってくるとこの習慣は逆にいいものかと 思うようになってきました。憂鬱なのは一言を書くのが筆不精の私には苦痛。 でも受け取るときには一言がない年賀状は嫌という、超わがままな結果、 一枚一枚、その人を考えて書いているとつらくなるのでしんどかったのですが 年賀状終いをしたり、LINEに変えたりする人も多いですが、 一年に一度、その住所で連絡がつくというのが結構大切。 だんだん友人なども少しずつ訃報が届くたびに思うんですよね。 LINEやFacebookと電話だけだと亡くなってしまうと、子供さんなどにへの連絡が つかなかったりして、なんともいえない寂しさを感じます。 さあ、今年も一年を振り返りながら、年賀状書こう！ 今日も一日よろしくお願いします。  

 1991年（平成3年）に旧ソビエト連邦から独立したトルクメニスタンは、 国の基本政策として「中立」を打ち出した。中立政策は国同士が対立する問題について、 どちらの側にも味方せず、中間の立場から解決を目指すものである。 軍事力は自国を守るためだけに使うことも表明している。 どうして人間は国で争うのでしょう。 もともと国ももっと細かな地方だったし、その地方どおしの争いの結果 ひとつの国にまとまった。。。なら人類という国にすればいいじゃん。。。 国の単位、地方の単位、宗教の単位、民族の単位、文化の単位、 コミュニティーの単位、友人の単位、家族の単位、そして個人の単位・・・ それこそ言い出したら切りがない。。。。 エヴァンゲリオンが「人類補完計画」で個人のＡＴフィールドをこわして 人類が一つの個になるのもひとつの解決策だったのかもしれない。。。 会社も部署や仕事の単位でお互いの利害がぶつかることがありますよね。 でも、会社全体や社会全体で考えれば、正解の方法はあると思います。 今日も一日よろしくお願いします。

  国際社会が山岳地域の環境保全と持続可能な開発について考えることが目的。 また、総会の決議では、「持続可能な山岳地域の発展の重要性」への関心を 喚起するために様々なレベルで行事を行うことが提唱されている。 山岳地域の保全はわかるんですが、持続可能な開発というところに 人間のおごりを感じますね。 そんなことを考えているから、クマが人里にやってくるのかもしれません。 なにも好き好んで危険な人里にでてくるのはそれなりの理由があるかもね。 だいたい、SDGsなんていう、持続可能な開発目標なんて、 どれも実現不可能なことばかりなので、本当に真剣とは思えないですよね。 どんなことでも上から落とす目標というのは結局、形骸化するんですよ。 現場は様々な問題があるんですからね。 そんなことよりも、国のトップどおしが手を取り合って 戦争をなくせば、半分以上は解決するんじゃないですかね。 それをする気もないのに、小手先のことばかりしてもねえ。。。 ま、とはいえ現場の仕事は待ってくれません。 私たちは日々、現実世界と戦っているわけですから そんな荒唐無稽なこととは別に現実に向き合って、いい仕事していきましょう。 今日も一日よろしくお願いします。

  世界人権宣言は、すべての人民とすべての国が達成すべき基本的人権についての宣言である。 この宣言の前文は、 「すべての人間は、生まれながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である」 きわめて当たり前のことなのですが、その当たり前が人間はできないんですよね。 奴隷制もそうですし、国が戦争を決めて殺し合いをする兵士もそうですし、 社会における、権力と雇用の関係もそうですし、男女差別もそう、 会社や学校などにおけるいじめやパワハラ、セクハラ、家庭内のDVなどなど 数え上げたらきりがないほど、人間はこの前文と全く反対の行動をともなう。 ですが、その反面、大半の人間通しの関係は意外に良好なんですよね。 国どおしがいがみあおうが、宗教がちがおうが、お金があろうが、 社会的地位がちがおうが、人と人が直接対面すればだいたいみんないい人。。。 本当に人間全体でいえば、ほんの一部のクズがこの人権を害しているのでしょう。 もしくは、組織などに属したときにいい人も違う顔をだすのかもしれません。 そんな人間にはならないようにしましょうね。 今日も一日よろしくお願いします。

2003年（平成15年）のこの日、メキシコのメリダ会議において「国連腐敗防止条約」が 調印された。この条約は公務員や国際機関職員などによる贈収賄・横領などの汚職・ 腐敗行為から生じる経済犯罪を防止するために設置された。この国際デーは汚職・ 腐敗行為の撲滅を呼びかける日である。 が、しかし汚職・腐敗というのは国のトップに行けば行くほどはびこるんですけど。。。 権力があれば、たいていのことが許されてしまうためなのでしょう。 その誘惑に負けない高潔な人間でないとなかなかそうはならないのでしょう。 したがって、腐敗防止というても下々ばかりが対象になってしまうわけです。 政治家なんて、「禊がすんだ」とかいうて平気ですからね。 本当は、どんな汚職でも腐敗でも公民権を停止してしまえばいいのです。 一生、政治家に返り咲けなくしてしまえば、なかなかできなくなるのでは？ システムの管理者なんて、システムに関して「万能」なのですが ほぼすべてのシステム管理者は「高潔」でいると思います。 本当にその怖さがわかっているからなのですがね。 わからない人間が四の五のいう権利はない！と思うのですよね。 現場の人間はだいたい高潔に業務を行っています。 腐敗している人間は、逆に自分がそうだからといって人をうたがってかかるのでしょう。 そんな人間にはなりたくないですね。 今日も一日よろしくお願いします。

  この日は農作業など一年の作業が終わる日であり、 農事が終わることを祝って行った行事のことも意味する。 そうですね。今年は寒くなるのがずいぶん遅くなったのでピンときませんが、 本当ではもう雪で農作業ができなくなっていますからね。 現代のサラリーマンでは今日が「事納め」といわれても、 まだまだこれからくそ忙しい年末の始まりといいたいぐらいですね。 本当は「事納め」して、正月までのんびりしたいものです。 年末にむけ、今年のことは今年のうちにといっても終わりませんが、 日一日、がんばって仕事にたちむかいましょう。 今日も一日よろしくお願いします。

 世界中の経済と社会開発の推進のため、ボランティア活動の貢献に対する認識を高め、 社会のあらゆる層からより多くの人々が、国内外においてボランティア活動に参加できる 機運を高める日。 会社の仕事というのは給与があって、はじまるものですが 割り当てられた仕事や評価対象の仕事以外のものは多数あります。 そういったものは一種のボランティア精神みたいなものですよね。 そう考えないと、これは俺の仕事じゃないとか、関係ないとか言っていると どうしても間におちる仕事が発生します。 こういったものは、現代の生産性重視やったり評価制度だったりという 管理者側の都合によって生まれた、どうでもいい仕事（ブルシット・ジョブ） なんだと思います。それが生産性を落としているんだーというのがわからないんだろう。 とにかく現場の仕事はすべての仕事が大事な仕事です。 抜け落ちのないよう、がんばりましょう。 今週もお疲れ様でした。 今日も一日よろしくお願いします。

1982年（昭和57年）のこの日、アメリカのSF映画『E.T.』（イーティー）が日本で公開された。 監督・製作はスティーヴン・スピルバーグ（Steven Spielberg）。 約1000万ドルという予算で製作されたが、観客は1000万人を突破し、 アメリカ国内だけでおよそ3億ドルという当時の映画史上、最大の興行収入を記録した。  うちの猫の先代のオス猫の名前が「E.T.」とつけてました。 生まれたばかりのころ、ぶっさいくやったんで、「イーティー」というのがぴったりで。 そんな彼も、実に20年の天寿をまっとうして亡くなって早15年。 今の猫の名前は生まれたばかりのころから、おっさんくさかったので 「おっさん」とつけかけたけど、病院で「おっさんちゃーん」と呼ばれるのは ちょっとなあ・・と思い、ラジオドラマの「あ、安部礼司」から「レイ」と名付けました。 彼も立派に15歳。名実ともに行動も含めておっさんくさくなりました。 何かに手をよりかけてこちらを見る姿は本当に「おっさん」です。 とりとめもないことを書きましたが 今日も一日よろしくお願いします。

 1982年（昭和57年）のこの日、「障害者に関する世界行動計画」が 第37回国連総会で採択された。障害者問題への理解促進、障害者が人間らしい生活を 送る権利とその補助の確保が目的。 人間の個性は様々で、パラリンピックを見ていると確かに肉体的障害は ハンデではあるのですが精神がそれを凌駕すれば、健常人よりもすごい世界が広がる。 肉体的ハンデがなくても人間は生きていれば様々な障害に出会います。 それをどのように乗り越えていくかは、どこまで行っても本人しだいなんですよね。 そりゃあ周りの助けがあればよりよいのですが、 結局自分がそれを乗り越えていく心がなければ、何も解決しません。 さあ、自分自身を超えていけ！ 今日も一日よろしくお願いします。

  世界人権宣言の第4条には「何人も奴隷にされ、または苦役に服することはない。 奴隷制度および奴隷売買は、いかなる形においても禁止する」とあり、これを踏まえて、 あらゆる形での奴隷制度の廃止を願って組織犯罪防止条約を初め人身売買に関する 条約が策定されている。 奴隷制度ほどではないにしても、会社組織というものは 奴隷制度みたいなところがあります。報酬はあるものの、どの職種も必要なのに 役職などで報酬に差があるもしくは、評価制度などどこまでも会社への隷属を させる方式というものは奴隷制度と似たようなものではないでしょうか。 そのため、世間では「社畜」という言葉が生まれるわけです。 昭和のモーレツ社員のようなことは現代社会ではないですが、 別の意味でこういった隷属関係というものは昭和時代よりもきついかもしれません。 会社も民主主義にしたらどうかと常々おもったりします。 上司が部下を評価するのではなく、上司を部下が評価し、上司を部下が選定するように すれば、もっと効率よく会社は回る気がしますね。 現場がわからない人間が業務に口をだしてくるのは非効率的なのです。 そういった意味では昔のほうが現場が動かしていたのでよかったのかもしれません。 ですが、毎日終電の業務形態でしたけどね。どっちがいいのでしょうか。 今日も一日よろしくお願いします。

 エイズ問題への人々の意識を高め、世界規模でのエイズ蔓延の防止、 エイズ患者やHIV感染者に対する差別・偏見の解消を目的としている。 シンボルは、レッドリボン。これは、感染者・患者への連帯を表すそうだ。 こういったウイルス感染症によるパンデミックはその昔はSFの世界だったが コロナウイルス以降は現実に起こりうることであることが認識された。 が、人間は意外にしぶとく対応するものだなと思います。 コロナもなくなったわけではないのに、今ではわりと普通の生活にもどっている。 あのころは8割接触を減らすや、飲食店が夜7時には終了するとか ほんとコロナは世界を変えたウイルスでしたね。今でもありますが。 とにかく自分の免疫を高めることが一番ですね。 免疫を弱める、睡眠不足や栄養不足、一番はストレスですね。。。 こればっかりは、自分の中で消化するしかありません。 ストレスを貯めているとロクなことがないので、考え方を変えたり発散したりして ストレスは本当に怖いです。私もそれで難病になったぐらいですから。。。 では今週も一週間よろしくお願いします。