奴隷制度廃止国際デー
世界人権宣言の第4条には「何人も奴隷にされ、または苦役に服することはない。
奴隷制度および奴隷売買は、いかなる形においても禁止する」とあり、これを踏まえて、
あらゆる形での奴隷制度の廃止を願って組織犯罪防止条約を初め人身売買に関する
条約が策定されている。
奴隷制度ほどではないにしても、会社組織というものは
奴隷制度みたいなところがあります。報酬はあるものの、どの職種も必要なのに
役職などで報酬に差があるもしくは、評価制度などどこまでも会社への隷属を
させる方式というものは奴隷制度と似たようなものではないでしょうか。
そのため、世間では「社畜」という言葉が生まれるわけです。
昭和のモーレツ社員のようなことは現代社会ではないですが、
別の意味でこういった隷属関係というものは昭和時代よりもきついかもしれません。
会社も民主主義にしたらどうかと常々おもったりします。
上司が部下を評価するのではなく、上司を部下が評価し、上司を部下が選定するように
すれば、もっと効率よく会社は回る気がしますね。
現場がわからない人間が業務に口をだしてくるのは非効率的なのです。
そういった意味では昔のほうが現場が動かしていたのでよかったのかもしれません。
ですが、毎日終電の業務形態でしたけどね。どっちがいいのでしょうか。
今日も一日よろしくお願いします。

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