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7月, 2025の投稿を表示しています

枝豆

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大豆の若いさやを採り、茹でて食べるのが枝豆ですが、 特に庶民の間で親しまれるようになったのは江戸時代。 江戸では、枝つきのまま茹でて枝を取らずに売っていたため、「枝豆」とよばれました。 夏のビールと枝豆は最高の組み合わせ。 丹波篠山の黒枝豆なんか、1週間ぐらいしか売ってないのですが めちゃくちゃ美味しいです。 美味しいものを食べて、夏の暑さを吹っ飛はそう! 今日も一日よろしくお願いします。  

炎天

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  ギラギラの太陽が照り付けて、外に出れば汗がダラダラ流れます。 こんな状態は、まさに「炎天」。これも夏の季語です。 昨今は、炎天を超えて灼熱地獄のような日々ですね。 本当に命の危険を感じる今日この頃。 水分補給と塩分補給、そして体力をつけておかないと 本当に夏に負けてしまいます。 コロナもまた流行り始めているので、気を付けてすごしましょう。 今日も一日、負けずに頑張りましょう。 よろしくお願いします。

オオムラサキ

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 オオムラサキは昭和32年に日本昆虫学会によって国蝶に選ばれました。 オオムラサキが国蝶とは知りませんでした。 街ではみかけることはありませんし、大きな蝶なので見つけたら 驚きですよね。 昔は日本全国に分布していたらしいですが、いまはなかなか見られません。 様々な蝶がいますが、これは本当に見かけないですね。 昔はアゲハ蝶の幼虫を飼ったりしましたが、 蝶の幼虫は蛾の幼虫とあまり変わり映えしないですし、 葉っぱを食べてしまうので、駆除されてしまいますよねー。 蝶は喜ばれるのに、蛾は嫌われるのはなぜでしょう。 同じような蝶なのに、少しだけ不気味なのでしょう。 姿形で判断はしないようにしましょうね。 今日も一日よろしくお願いします。

七十二候/土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)

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  梅雨明けの猛暑はほとんど風がなく、しかも蒸し暑い日が続きます。 ですが、今年は少し爽やかな気もします。 それとも暑さに慣れてきたのかな? 少し前のほうが死にそうな気がしていました。 皆さんも夏バテしないように気を付けましょう。 今週もはじまりましたね。 今日も一日よろしくお願いします。

ところてん

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  ところてんは海藻の天草(テングサ)を煮出して寒天質を抽出し冷やし固めて作られます。 最近は心太(ところてん)って食べないですね。 どうしてもゼリーとか寒天とかのほうが手ごろなので。 そういえば、夏といえば「わらびもち」も久しくたべてないね。 昔はよく街を「わらび~もち♪かきごおり~♪」と屋台が練り歩いていましたが 冬のやきいもと同じく、聞かなくなって久しいです。 こういった文化がなくなるのは寂しい気もしますが、 積極的に買ってもいないので、わがままなのかもしれません。 今の時代は今の風習がうまれているのかもしれませんね。 今日で今週も終わりですね。 今日も一日よろしくお願いします。

茄子の煮浸し

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 茄子は油をスポンジのように吸い込む。油が少なすぎるとパサつくし、 多すぎると油っぽくなる。かつ、焦げないように絶妙な焼き加減・揚げ加減を 見極めなければならない。ただ焼いたり揚げたりすればいいというだけでないのだ。 男は食に対してそんなに思い入れがなかったりする。 ですが、一つの料理を作るには大変な手間がいるのだ。 そしてその手間の分だけおいしさが増すのです。 時短料理がもてはやされる昨今。 時間をかけた料理はありがたいものです。 すべての料理をする人に。感謝。 今日も一日よろしくお願いします。

七十二候/桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)

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  昔は女の子が誕生すると桐の木を植えて、 嫁入りするときに伐って桐たんすを作る風習があったといいますが、 今の世の中にはそんな風習も残ってはいません。 今の時代は嫁入りよりも婿入りの時代かもしれません。 時代は流れて風習も流行りも変わっていきます。 仕事も中身もやり方も伝え方も変わっていきます。 昔は昔。今は今のやり方があります。 結局、一生懸命やればやり方はどうでもいいのでしょう。 仕事は最後やり切ればいいのであって、 批判する暇があれば応援していきましょう。 今日も一日よろしくお願いします。

二十四節気/大暑

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  大暑  7月22日から8月6日 ついに大暑がやってきました。すでにずっと暑いですが さらに暑くなるかと思えば、会社にも行きたくないものです。 働かざる者食うべからずといいますが 働かずに食べれたら最高なのですが。。。 そろそろ私も年齢になってきて、終わりを考える今日この頃。 いつまで働けるのか、働かなくても食べれるのか。 真剣に考えだす年齢になってしまいました。 ですが、今日はまた一日よろしくお願いします。

土用の行事食

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  2025年は、7月19日から8月6日が夏の土用の期間で、 そのうち「土用の丑の日」は、一の丑・7月19日、二の丑・7月31日。 2度の丑の日が巡ってきます。 夏の暑さの厳しいこの時期に元気でいるためには 滋養強壮に効く食べ物を食べるのはいいですね。 うなぎは浜松が有名ですが、実は三重県はうなぎをよく食べるんですよ。 味も関西風でも関東風でもなく、パリじゅわーっとおいしくて 住民がよく食べるのでお手頃な価格で食べれます。 美味しいものを食べて頑張りましょう。 今日も一日よろしくお願いします。

むくみ対策

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 中医学で「湿邪(しつじゃ)」とは、体に余計な水分をため込む“湿気”のこと。 •外湿:空気中の高い湿度が身体に侵入 •内湿:食べすぎや冷たい飲食で体内に生じるネバネバ液 この内外の湿気をコントロールするのが、中医学でいう「脾(ひ)」──消化と水分代謝の要です。消化したものから栄養を吸収し、余った水分を尿や汗で排出する“司令塔”が脾。ところが湿気が多いと脾は弱り、水分処理が追いつかず、皮下にムクムクと溜まってしまう。それがむくみの正体です。 ということは、体内にとりこむものも注意しないといけないということですね。 今日も一日よろしくお願いします。

新盆と旧盆

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地域によって7月13日から16日までの「新盆」と、 8月13日から16日までの「旧盆」という二種類があります。 もともとの日本の行事は旧暦が基本なんですが、 実際は新暦で運用しているので色々ややこしい。 盆は新暦でも問題ないのでほとんどが8月でおこなわれていますね。 でも七夕は本来8月なのに7月にやっているからほとんど曇りなんですよねー もしもいまでも日本だけ旧暦やったり時計も和時計の動きをしていたら いったい世界とどうやってつきあっていたのでしょう。 でもガラパゴスもそこまでいけば気持ちいいかもしれません。 本当は日本って、そういう体質なのかもしれません。 とにかく今日も一日よろしくお願いします。  

オジギソウ

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  オジギソウが葉を閉じるのは、草食性昆虫から身を守るための戦略です。 バッタにかじられると、葉はすぐにどんどん動きはじめます。 するとバッタは食べるのをやめて、他の場所へと移動するのだとか。 いったん葉を閉じたオジギソウは、光の量や周りの温度も関係しますが、 15~20分ほどかけてゆっくりと元に戻っていきます。 そこで何度も触れて開閉させると、オジギソウが弱ってしまうことがありますので、 ご注意を。 写真の花はオジギソウの花。これは見たことないですね。 子どものころは面白くて触りまくっていました。 ある意味、パワハラですね。 パワハラはいけません。。。。気を付けましょう。 今日も一日よろしくお願いします。

朝焼け

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  朝焼けは俳句では夏の季語です。朝焼けなど、1年中見られそうなものですが、 なぜ夏の季語なのかというと、夏が最も朝焼けが鮮やかに見られるからだそうです。 夏の朝焼けを見るには5時台に起きねば見れませんね。 うちは猫を飼っているので、5時台にはうるさく起こしにかかってきます。 酷い時は3時4時に起きろとうるさいのです。 そして、6時ごろに起きてしまうと奴らはすっかり満足して寝始めます。 「どういうこっちゃ!」と思いますが、猫だからね。。。 猫は色んなことの邪魔をするのに命をかけていますから。 ま、そのおかげで朝焼けを見ることはできますが。。。 寝不足になりがちですが、 今日も一日よろしくお願いします。

スイカ

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  暑い夏にはスイカがいいですね。 水分がたっぷり含まれているので、冷たく冷やしたスイカを食べると 一気に汗がひきます。縁側で風鈴の音を聞きながらスイカをほおばる・・・ たまらんですよね。でも、昨今、庭のある縁側で風鈴・・・って 都会では相当なお金持ちでないと実現できないですよね。。。 これは田舎の古民家にすまないとこの夢は実現されないのかも。。。 今年はとんでもない暑さなので、朝の出勤だけで疲れ果ててしまいそうになります。 それでも一日頑張りましょう。 今日も一日よろしくお願いします。

ナナフシ

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  子どものころは、虫が大好きでよく虫をとっては家の中で飼ってました。 ナナフシはさすがに見つからず、飼ったことはなかったですが アゲハ蝶の幼虫やカブトムシの幼虫、カマキリの卵や、セミや様々な虫。 極めつけはたくさん種類をあつめたくて、毛虫を片っ端から集めたことがあった。 100匹ぐらいを集めて飼ってたら、誤って部屋の真ん中でぶちまけた時は 友達とパニックになったことは忘れられません。 子どものころは朝から晩まで眺めているだけで楽しかったし、 虫や動物の心や気持ちが伝わっていたように思います。 虫も集団でいるとそこにはいじめも縄張り争いも、恋もあります。 楽しかったなあ。。。 さて、今日も一日頑張りましょう。 今日も一日よろしくお願いします。

七十二候/温風至(あつかぜいたる)

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 七十二候の「温風至(あつかぜいたる)」は7月7日頃ですが、 とにかく今年はすでに暑すぎます! この時期で体温を超えるって殺人的でしょ。 とにかく身体に気を付けて働きましょうね。 今日も一日よろしくお願いします。

カルメ焼き

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  銅でできた専用のお玉にザラメを入れ、加熱していくとじんわりと砂糖が溶けていき、しばらくたつと沸々と泡が立ってきます。お玉を火からおろし、重曹を加え、勢いよくかき混ぜます。すると、まるで風船のように大きく膨れ上がり完成します。 重曹とクエン酸と水で炭酸水も作れますね。 私は最近は炭酸水メーカーで炭酸水を作っています。 二酸化炭素ガスが注入されるときにプシュッとなるのが面白い。 ジュースを炭酸水で割ると、おいしいし甘すぎないのでいいですよ。 暑い夏。乗り切りましょう! 今日も一日よろしくお願いします。

クマツヅラ

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  夏の野原を彩る草花の一つに、可憐な淡い紫色の花を穂状に咲かせる クマツヅラ(熊葛)があります。洋の東西を問わず薬草として名高く、 生薬名は「バベンソウ(馬鞭草)」。 古代ローマにおいては「聖なる植物」、中世ヨーロッパでは万病を癒す 「魔法の草」でした。 繁殖力の強い草花ですが、昨今絶滅危惧種になってきつつあるようです。 どんなに強い草花でも、強力な力で討滅されると負けてしまいます。 普通の人々というものは強いものですが、 強力なパワハラなどでストレスを与えられると、弱ってしまいます。 どんなパワハラにも負けないような草花として 私たちは負けずに頑張りましょう。 この花も地下茎でつながって生き延びていくように 下々は地下でつながって生き延びていくのです。 今日も一日よろしくお願いします。

七十二候/半夏生(はんげしょうず)

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  農家では夏至から十一日目の雑節、半夏生(はんげしょう)をとくに重要視し、 この日までに田植えや畑仕事を終える目安としていました。 現在は黄経百度を太陽が通過する日で計算され、毎年7月2日頃となります。 今年はもう暑くて死にそうですが、 すでに夏バテしているようではこの夏を乗り切れませんよね。 水分、塩分、食欲、および睡眠をよくとり、心もすこやかにすごすことで 今年も乗り切りましょう。 悪いことは起こりますが、決して乗り越えられないことはない! 悪人がいれば、天罰があたるとおもって今日も一日よろしくお願いします。

半夏生/雑節(はんげしょう)

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  「半夏生(はんげしょう)」は七十二候の「半夏生ず」であると同時に、 農事と深く結びついた日本独自の「雑節」として古くから大切にされてきました。 半夏生は夏至から数えて十一日目、太陽が黄経100度に達する頃で、 毎年7月2日頃にあたります。 ちょうど疲れが出てくる時期で「半夏生」は「身体を労る日」なので 身体だけではなく、心もいたわりましょう。 今日も一日よろしくお願いします。