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7月, 2025の投稿を表示しています

カルメ焼き

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  銅でできた専用のお玉にザラメを入れ、加熱していくとじんわりと砂糖が溶けていき、しばらくたつと沸々と泡が立ってきます。お玉を火からおろし、重曹を加え、勢いよくかき混ぜます。すると、まるで風船のように大きく膨れ上がり完成します。 重曹とクエン酸と水で炭酸水も作れますね。 私は最近は炭酸水メーカーで炭酸水を作っています。 二酸化炭素ガスが注入されるときにプシュッとなるのが面白い。 ジュースを炭酸水で割ると、おいしいし甘すぎないのでいいですよ。 暑い夏。乗り切りましょう! 今日も一日よろしくお願いします。

クマツヅラ

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  夏の野原を彩る草花の一つに、可憐な淡い紫色の花を穂状に咲かせる クマツヅラ(熊葛)があります。洋の東西を問わず薬草として名高く、 生薬名は「バベンソウ(馬鞭草)」。 古代ローマにおいては「聖なる植物」、中世ヨーロッパでは万病を癒す 「魔法の草」でした。 繁殖力の強い草花ですが、昨今絶滅危惧種になってきつつあるようです。 どんなに強い草花でも、強力な力で討滅されると負けてしまいます。 普通の人々というものは強いものですが、 強力なパワハラなどでストレスを与えられると、弱ってしまいます。 どんなパワハラにも負けないような草花として 私たちは負けずに頑張りましょう。 この花も地下茎でつながって生き延びていくように 下々は地下でつながって生き延びていくのです。 今日も一日よろしくお願いします。

七十二候/半夏生(はんげしょうず)

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  農家では夏至から十一日目の雑節、半夏生(はんげしょう)をとくに重要視し、 この日までに田植えや畑仕事を終える目安としていました。 現在は黄経百度を太陽が通過する日で計算され、毎年7月2日頃となります。 今年はもう暑くて死にそうですが、 すでに夏バテしているようではこの夏を乗り切れませんよね。 水分、塩分、食欲、および睡眠をよくとり、心もすこやかにすごすことで 今年も乗り切りましょう。 悪いことは起こりますが、決して乗り越えられないことはない! 悪人がいれば、天罰があたるとおもって今日も一日よろしくお願いします。

半夏生/雑節(はんげしょう)

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  「半夏生(はんげしょう)」は七十二候の「半夏生ず」であると同時に、 農事と深く結びついた日本独自の「雑節」として古くから大切にされてきました。 半夏生は夏至から数えて十一日目、太陽が黄経100度に達する頃で、 毎年7月2日頃にあたります。 ちょうど疲れが出てくる時期で「半夏生」は「身体を労る日」なので 身体だけではなく、心もいたわりましょう。 今日も一日よろしくお願いします。