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5月, 2025の投稿を表示しています

木漏れ日

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  たった一言「木漏れ日」と聞いただけで、日本語を話す日本人の多くがそれぞれ瞬時に美しい光景を思い浮かべ、自身が心地よい自然の中に身を置いたときを想像するのではないでしょうか。 確かに、爽やかな春も暑い夏も木漏れ日と聞くだけでいい感じを思い出します。 木漏れ日の日差しのなかでゆっくり過ごすのは癒しになりますよね。 今日も一日よろしくお願いします。

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  鱚の天ぷら・・・旬のものは美味しいですね。 そういえば、昔、須磨の海岸でなにやら魚が大量にはねてるなあと 近づいてみると大量の鱚がいたことを思い出します。 ・・・別の話ですが 本日、ずっと入退院を繰り返していた大学時代の先輩が27日に亡くなっていた ことを、Facebookで息子さんがお知らせをあげてくれたのでわかりました。 大学時代には365日ほとんど毎日つるんでいた先輩なので、何とも言えません。 色んな事が思い出しますが、自分もいつそうなるかもわからないなと 今日も一日よろしくお願いします。

ライラック

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北海道や東北地方ではライラックが咲き誇り、甘く優しい香りを放つ季節となりました。 北国に春の終わりと初夏を告げる花木であり、別名に「リラ」。 本州には桜の時期の「花冷え」があるように、北海道ではライラックが咲く頃の 寒の戻りを、「リラ冷え」と呼びます。 ライラックの花は関西では見ないので、本当に北海道の花って思いますよね。 最近は昼間は暑いですが、朝夕寒かったり、体調を崩しやすいので 身体に気を付けてすごしましょう。 今日も一日よろしくお願いします。  

あをによし

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  あをによし 奈良の都は 咲く花の にほふがごとく 今盛りなり 現代語訳:青丹が美しい奈良の都は、咲く花がかがやくように、今が真っ盛りだ。 「あをに(青丹)よし」とは「奈良」にかかる枕詞で、「青丹吉」とも書きます。「あおに(青丹)」とは、顔料として使われていた青黒い土のこと。奈良はもともと良質な青丹が採れる産地として有名でした。加えて、当時の都は赤色(平城京の朱色)や青色(木々の緑)で彩られていたことから、奈良の美しさを表現する言葉として「あをによし」という枕詞が生まれたそうです。 その昔、奈良が確かに都の時はあったのだ。 都が奈良から京都へ。そして東京へ遷都していったのですが 1300年以上前の話なんですからね。。。 今は奈良は鹿が闊歩するのどかな街・・・ 新緑を楽しみに行ってはいかがでしょうか。 今日も一日よろしくお願いします。

二十四節気/小満(しょうまん)

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  小満は、万物次第に長じて満ち始めるころ。 このあいだまで淡い色をしていた新緑は、ますます色を深めています。 急に暑くなってきましたね。 今年の夏もまた暑くなりそうです。 去年は本当に夏が長く暑く、大変でしたが今年もより一層・・・ さて、夏バテしないよう、今日も一日よろしくお願いします。

クコの実

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  中医学では、クコの実は「枸杞子(くこし)」という名前で、 生薬として使われています。 五臓の中では「肝(かん)」と「腎(じん)」を養う力があるとされ、 特に「肝」を補い、「腎精」を満たす働きがあるといわれています。 ナウシカに出てくる「チコの実」と似ているので これがモチーフではないかともいわれますが、「チコの実」は実在しません。 精力剤にもなるので、元気になるようです。 現代人も疲れてきたら食べてみたらどうでしょう。 今日も一日よろしくお願いします。

清和

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「清和(せいわ)」という言葉。 「空が晴れていてのどかなこと。また、そのような季節」という意味があります。 また「世の中がよく治まっており穏やかなこと」という、また別の意味があること。 会社の中もこの言葉のように穏やかでありたいものです。 昨今は、仕事がきついうえに通常の仕事が軽視される傾向にあります。 仕事はどこまでいっても結局人間がやっているのです。 システムやAIがどれだけ進化しても人は人としか結局仕事をしないのです。 人としてしっかり今日を歩んでいきましょう。 今日も一日よろしくお願いします。  

コルリ

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  ちょうど今頃の季節に、日本の四国と中国地方以北の山の森に渡ってきて 子育てをする夏鳥です。名前は小さな瑠璃色の鳥という意味で、 オスはその名の通り、体の上面が美しい瑠璃色すなわち深い青色をしています。 瑠璃とは仏教の七宝の1つである青い宝石のことで、別名ラピスラズリ。 ラピスラズリというと、ジブリのアニメの「耳をすませば」で 月島雫が書いた小説の中の猫のバロンが 「いざ、おともつかまつらん! ラピス・ラズリの鉱脈を探す旅に!」 と言ったセリフを思い出します。 日本のアニメのいいところは、アメリカ映画のような無茶苦茶なハッピーエンド ではなく、なっとくできるハッピーエンドを描くのが好きですね。 対して、日本映画はどうして、ハッピーエンドを描かずに 監督や脚本家が何が言いたいのかわからない、見た人がそれぞれ考えて・・・ みたいな描き方が多い。観客に考えさすのであれば、何を描きたいのか ないのかお前は!と思ったりします。 脱線しましたが、自分の主張はちゃんとしたほうがいいと思います。 今日も一日よろしくお願いします。

根曲がり竹

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  根元が弓のように細くしなやかに曲がった姿から「根曲がり竹」と呼ばれ、山菜として親しまれてきました。採れるのは、標高の高い山地に限られ、しかも雪解けの時期から初夏にかけての、ほんのわずかな間だけ。 山菜として希少なものですが、こういったものは美味しいですよね。 春の山菜は子供のころはよくわからなかったですが 大人になると苦みというものがうま味と感じれるようになるのは 人生と同じですかね。いや、大人の人生の苦みはないほうがいいか。。。 人生、甘々で過ごしてみたいものです。 今日も一日よろしくお願いします。

環水平アーク

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太陽高度の高い3~9月のお昼ごろ、太陽の下を見てみると、 短くてほぼ水平な虹が現れることがあります。これは環水平アークと呼ばれるものです。 色は、太陽に近いほうが赤色で、地上に近いほうが紫色です。 私はこの虹は知りませんでしたし、見たことがありません。 まだまだ空を見上げていないのかもしれませんね。 どうしてもスマホや地面を見て、空を見上げることを忘れる今日この頃。 できるだけ胸をはって、空を見上げて歩いてみませんか。 今日も一日、よろしくお願いします。

しし座

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 台形を作るように星が並んでいるところがあります。 明るい星が2つあるのでちょっと街明かりがあるような場所でも 目が慣れれば見つけることができます。その星の並びの正体はしし座。 この中のデネボラという星が春の大三角形の一部です。 都会は明るすぎて星を見つけることはむつかしいですが 少し山のほうに行って、空を見上げるのもいいかもしれません。 今日も一日よろしくお願いします。

ハグロトンボ

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 トンボの中でも黒い羽を持ったトンボ、「 ハグロトンボ」 カワトンボと呼ばれる仲間で、細長い体つきが羽の色と合わせて特徴的です。 ハグロトンボの飛び方は独特で、ひらひらとチョウのように柔らかく飛ぶ姿が印象的です。 里山や自然の豊かな場所には様々な虫たちがいます。 都会で慌ただしい生活やストレスマックスな日々を過ごしている場合、 自然の中で虫たちを見て、日々に追われる毎日を忘れるのもいいですよ。 さあ、今日も一日よろしくお願いします。

あくまき

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 「あくまき」は鹿児島の伝統菓子で、竹の皮にもち米を詰めて、 それを灰汁(あく)で煮て作る。なので、「あくまき」 私は旅行が好きで九州もよくいきましたが、これは知りませんでした。 九州でも鹿児島はやはり遠いので数えるほどしか行けてないので 仕方がないのかもしれません。 日本全国、知らない味はまだまだあるはずです。 GWは東に行く予定ですが、まだ知らぬ味を探求しにいきましょうか。 今日で今週も終わり一日よろしくお願いします。

八十八夜

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 今年の八十八夜は5月1日(平年は5月2日)。 立夏は5月5日ですので、まさに立夏の直前です。 ♪夏も近づく八十八夜♪なので、まさに夏が近づいています。 今年のGWは暑くなりそうなので、気を付けましょう。 でも、朝晩は気温がさがるので車中泊には気を付けましょう。 私も東北まで走っていく予定なので、暑さ寒さ対策をして 今年も走り抜けようと思います。 今日も一日よろしくお願いします。