灯籠
「灯籠」は、お寺や神社、お祭りなどでよく見かける古くからある照明器具のひとつです。「灯(あかり)」の「籠(かご)」と書き、文字通り、灯りの火が消えないよう枠で囲いをして風から守る役割をしています。 どこまでいっても人間自体はアナログです。 照明器具もLEDやなんや明るいですが、ろうそくのような揺らぎのある明かりは ホッとしますよね。光も木陰のゆらぎ。風も扇風機よりもそよ風のゆらぎ。 ONとOFFだけではなく、連続したゆらぎのある生活が人間らしいのかもしれません。 今は仕事はパソコンやデジタルですべてが動いていますが それは人間的にはストレスなんだと思いますよ。 ああ、すべてアナログで仕事していたころはよかったなあ。。。 紙とカーボンとボールペンで仕事してたなあ。。。 今は電気が止まれば、何一つ仕事できません。昔は人間がいれば何でもできたけど。 時代は進むのみですが、忘れたくはないですよね。 今日も一日よろしくお願いします。