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1月, 2025の投稿を表示しています

かきもち

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  「かきもち」は、もち米を蒸してついて作った餅を薄く切りわけ、藁で編んで吊るしたり、網の上に並べたりして、風通しの良い場所でじっくりと乾燥させて作ります。 色々な種類のかきもち、おいしいですよね。 今は家庭に火鉢がないですが、昔は火鉢に網をのっけてかきもちだけではなく 普通のお餅とかいろんなものを焼いて楽しいですよね。 季節ごとに様々なものがあって、四季のある日本は素晴らしい。 だんだん、二季みたいになってはいますが、こういった文化は残していきたいですね。 今週も今日で終わりですね。 来週は10年に一度の寒波のようですので、お身体に気を付けて 今日も一日よろしくお願いします。

七十二候/雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)

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  とや」は鳥屋で、鳥を飼っている小屋。「とやにつく」は、鶏が卵を抱いて巣に籠ることを意味しています。現在の鶏卵は生産管理され、季節を問わず供給されているので季節感がなくなってしまっていますが、自然な状態であれば、冬の鶏はほとんど卵を産まなくなります。その鶏がふたたび卵を抱いている姿を見ることは昔の人々にとって、長い冬が終わりを告げる印であったそうだ。 昔は小学校の前でよくひよこを売ってました。 私も買って、立派な雄鶏まで育て上げました。 オスのひよこは殺処分されるところを、テキヤにうられていたのでしょう。 日本全国で雄鶏が育てられたことでしょう。 今では考えられませんね。 時代が変わればいろいろ変わるとは思いますが 昭和の時代はどんなこともなにやらほっこりするような気がします。 正しい、正しくないは別問題で。 今はいいところもありますが、 何か大事なものを置き忘れていることがあるような気がします。 時代は決してもどらないことがわかっていますが 色々思うことはありますよね。。。。 今日も一日よろしくお願いします。

ふたご座

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  ふたご座のモデルとなったのは、ギリシャ神話に登場するカストルとポルックス。 死んだ兄を慕う弟の話ですが、双子はどうかはしりませんがそんなに仲の良い兄弟って どれぐらいいるのでしょうか。同性は仲が良いのかな? 私は上に姉がいますが、別に嫌いではないですが、命をかけるほどとは思わないですね。 ・・・そんなことより友人知人のほうが大事かもしれません。 まあ、まずは今を生きていきましょう。 今日も一日よろしくお願いします。

オモト

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  オモトはキジカクシ科スズラン亜科オモト属の常緑多年草で、一年を通して枯れることなく、青々とした葉を広げることから長寿と繁栄を象徴する縁起物でもあり、中国では「万年青」(マンネンチェン)と呼ばれ、皇帝や貴族たちに愛されました。 人間、縁起をかつぐことって多いですね。 でもこういったらなんですが、結局ものごとを解決するのは自分自身なんですよね。 縁起をかつぐことによって、自分に自信をもってすすめることはあると思います。 どんなやり方でもいい。自分に自信をもって、また自分には無限の可能性がある ことを心において、今日を生きていきましょう。 今日も一日よろしくお願いします。

カマキリの卵

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  カマキリの卵。小さいころは秋にとって鉛筆立てにたてたまま忘れて春になり ある日突然、カマキリの幼体がごまんと出てきてパニックになったことを思い出す。 何事もそのあとのことを考えて行動しないと大変なことになるなあ というのが、幼き頃の教訓。 ひとつの卵からそりゃあたくさんの子供が生まれるんですよ。 それはそれで経験する必要があるかも 今週も一週間よろしくお願いします。

ケール

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  ケールはキャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、葉ぼたんの原種に近いとされています。約4500年前に地中海沿岸で生息していたと言われています。 確かにスーパーで見ることもありますが、 基本的には外食のサラダ等でみかけますねー。 オリーブオイルと相性がいいそうです。 水洗いして、オリーブオイルであえてからフライパンで両面を焼くと ケールチップスになるそうです。塩味があいそうです。 栄養価は高いそうなので、一度食してみてはいかがでしょうか。 今日で今週も終わりですね。今日も一日よろしくお願いします。

ミヤマガラス

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  私たちの身近にいるカラスはハシブトガラスやハシボソガラスといいます。 ところが、渡り鳥の中にこのミヤマガラスというのがいるそうです。 このカラスだけ越冬をロシアから日本にやってくるそうです。 カラスというともう一種類しかないような気がしますが なんと渡り鳥のカラスもいるんですね。 少し前は自宅周辺で勝手に野良猫に餌付けする人がいて その放置された猫ご飯を狙って、ハトとカラスが群れて繁殖してました。 何度か警察ざたになって、餌付けする人がいなくなって 野良猫も極端に減ったら、カラスも最近減ってきました。 カラスは人には好かれないですよね。 悪さするし、でかいし、ゴミあさるし・・・ でもこのミヤマガラスは農耕地専門で町のごみを漁らないそうです。 そんなカラスもいるんですねえ。。。ある意味益鳥ですわ。 何事も狭い自分の知識だけですべてを推し量ると真実が見えないですよね。 広い目で物事をとらえるようにしましょう。 今日も一日よろしくお願いします。

カレーの日

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  1月22日が「カレーの日」とされる理由は1982年に遡ります。 社団法人全国学校栄養士協議会が、1月24日〜1月30日の”学校給食週間”が始まる前に、 子どもたちに好まれているカレーを全国の学校給食メニューとして提供しないかと呼びかけたことにちなんで決められたそうです。 カレーは全国のお店で提供されつつ、全国の家庭であり、レトルト食品も数知れず 本当にカレーの提供される数だけ種類があるといって過言ではない。 市販のカレールーをどれを使うか、組み合わせるか、隠し味をどうするか 具材は何を入れるか、調理工程は、何日目のカレーなのか・・・・etc そういえば、昔テレビで菌が繁殖するから翌日以降のカレーは危険なんて ことを言っていた情報番組があった。カレーは翌日以降が美味しいやないか! 菌が繁殖するからええんちゃうん!と思いました。 でも、昔うどん屋をやっていた時、確かに何日目かに毎日火を通していても ある日突然、カレーって腐るんですよ。あれは不思議だったなあ。。。 まあ、わかるので廃棄するのですが。 とにかく、星の数あるカレーの味を楽しみましょう。 今日も一日よろしくお願いします。

七十二候/欵冬華(ふきのはなさく)

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  蕗の薹(ふきのとう)が咲き始める時期がやってきました。 子どものころは食べたこともなかったのですが、 大人になって食べると何とも言えないおいしさがありますよね。 山菜の中で一番最初に食べれるものではないでしょうか。 フキノトウの天ぷら・・・うー美味しいんですよね。 でもこういった山菜は本当の採りたてでないと苦みが強くなります。 採ってすぐに天ぷらで食すともう本当にとまらないおいしさですよ。 お店で買って食べるのでは遅いんですよねー。 でもなかなか手に入らなくて・・・ 急に気温があがって春が近づいているかもしれません。 体調を整えて、今日も一日よろしくお願いします。

二十四節気/大寒(だいかん)

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  ついに一番寒い、大寒になりましたね。 ところが、今日は妙に暖かい。。。季節感がおかしくなってきています。 ついこの前まではめちゃくちゃ寒かったのに、その前はずっと暑かった。 うーん。今年の冬は短いのだろうか。。。 冬が短く、春も短くまた暑い夏がやってくるのか。。。。 本当に四季から二季みたいになってきています。 と思っていると急に寒くなったりしますので 油断をせずに気温変化に対応していきましょう。 私も正月からずっと風邪をひいていて この週末ようやく抜けた感じです。長かった。。。 体調を崩さぬよう 今週も一週間よろしくお願いします。

わさび

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  家ではチューブ入りのワサビしか使いませんが、 日本酒の美味しいよく行く居酒屋では本わさびがそのまま出てきて、 自分ですりおろして刺身に添えるのですが、これが美味しい! そこの居酒屋ではネギトロのワサビまきというのがあって、 ネギトロの細巻きを海苔でまかずに、本わさびを大量に使用して ワサビで周囲を巻いて、白ごまをふっているツマミがあるのです。 これがめちゃくちゃ美味しい! でも本わさびを大量に使うので、3000円越えの高級品。。。 最近食べてないなあ。。。 美味しい日本酒と美味しいツマミで食事するのはたまらんなあ。。。 週末、食べに行こう! 今日も一日よろしくお願いします。

暮雪

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  夕日の赤っぽい光に照らされて、雪がほんのり赤く色づく、 このような夕暮れに見る雪景色や、夕暮れに降る雪のことを「暮雪」といいます。 日本の言葉は本当に豊かです。 夕日に染まる景色はなにやら心にくるものがありますよね。 今日も一日よろしくお願いします。

七十二候/雉始雊(きじはじめてなく)

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七十二候の「雉始雊(きじはじめてなく)」は、小寒の1月15日ごろ。 キジの雄が「ケーン」と鳴いた後、羽を羽ばたいて大きな音を出すことを 「母衣(ほろ)うち」といいます。色鮮やかなオスが、この求愛行動で懸命に アピールをしても、メスはなかなか応じず、素っ気ない様子から、 「けんもほろろ」という慣用句が生まれたのだとか。 「けんもほろろ」の語源がきじの求愛行動にあったとは知りませんでした。 仕事で上申がうまくいかなくてもめげずにアピールしていきましょう。 きっといつかはうまくいくかもしれません。 今日も一日よろしくお願いします。  

山茶花ちらし

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この季節、西高東低の気圧配置によってシベリアから冬の季節風が吹きます。 日本海側は雨や雪の日が多く、太平洋側は乾燥した風が吹いて晴れやすい傾向にあります。しかし、ときには太平洋側でも冷たい雨が降り続くことも。 この時季のそのような雨は「山茶花(さざんか)ちらし」と呼ぶそうです。 去年の夏は長く暑く、冬は暖冬かなあとおもっていましたが 意外に寒くて凍えてしまいます。 日本海側はドカ雪ですね。しばらく近づけません。。。 早く春が来ないかなあ。。。 今日も一日よろしくお願いします。  

七十二候/水泉動(しみずあたたかをふくむ)

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 七十二候は今日から小寒の次候となり、 第六十八候「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」に入りました。 地中深くでは静かに水が動き出し、凍土は下の方からゆっくりと溶け始めています。 「水泉動」(しみずあたたかをふくむ)は、そんな地中の水の動きを表したもの。 この寒い中に地下では季節が動き始めています。 仕事も表面には現れないことでも静かにうごいていることも多いですね。 今日も一日よろしくお願いします。

フユボタン

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 通常は春から初夏にかけて咲く花ですが、人工的な温度管理で促成栽培され、冬に咲くボタンを「フユボタン(冬牡丹)」と呼びます。 寒い冬に咲く花は貴重ですよね。 人間、華やかなものに心奪われるものです。 冬に咲く花のように凛として仕事とりくみましょう。 今日も一日よろしくお願いします。

ふくら雀

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 ふくら雀は、冬になると外でまんまるに膨らむ雀のことをいいます。 寒さから身を守るために自分で羽の中に空気の層をつくりますが、 見た目がふっくらしていることからその名前が付けられました。 そういえば、スズメはめっきり見なくなりましたね。 昔は庭先に普通に見られましたが、今はカラスとハトに町は乗っ取られ スズメはあんまり見られないですね。 姿形が可愛いので、昔はコスズメを保護して飼ったこともありました。 今日も一日よろしくお願いします。

七草粥

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 春の七草である、せり、なずな、ごきょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろを入れたお粥をいただく七草粥は、お正月に食べたり飲んだりして疲れた胃をいたわってくれます。産地では、大晦日か元旦から4日までに一気に収穫して出荷します。地元の中学生や高校生がお手伝いしたり、住民総出で収穫する所もあるそうです。 今回は東京から大阪に帰る途中のスーパーで購入しましたが、 地元産の七草パックは大根も大きくて少し違って見えました。 今日帰ったら食べるのが楽しみです。 今日も元気に一日よろしくお願いします。

七十二候/芹乃栄(せりすなわちさかう)

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 節気は小寒に入り、いよいよ寒の入り。七十二候では第六十七候 「芹乃栄(せりすなわちさかう)」を迎えました。まだ寒い内から群生し、 互いに競り合うように伸びるのがセリ(芹)の名の由来です。 セリは、食べる七草がゆぐらいしか出会うことがありませんが、 七草がゆは本当においしいですよね。 正月の暴飲暴食を休めてくれる生活の知恵ですね。 私は、正月風邪をひいて1日から昨日まで寝込んでいました。 こんな寝正月は最悪です。皆さんも身体には気を付けましょう。 本年も一年またよろしくお願いします。