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5月, 2024の投稿を表示しています

七十二候/麦秋至

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この季節になると水をたっぷり湛えた田んぼの中に所々、黄金色に光る畑が点在し、遠くからでも麦畑の場所がよくわかります。小麦が収穫期を迎える初夏を麦秋といい、麦秋は和暦の卯月(現在の5月頃)の別名にもなっています。 朝食にパンが増え、コメの消費が減る今日この頃。 輸入品がどんどん高騰していくのであれば、いまこそすべての製品、原料などを どんどん国産化していけばよいのではないかと。 やっぱり国産品のほうがおいしいし、安心。 日本はどこまでいってもガラパゴスいいじゃないですか。 こうなったら徹底的に国産化して、輸入ゼロを目指していけば・・・なんてね。 一人一人の仕事が社会を動かしています。 今日も一日よろしくお願いします。  

麦の秋

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七十二候は明日から「麦秋至(むぎのときいたる)」になります。 麦の穂がたわわに実り、収穫を迎える時期。「麦の秋」ともいい、初夏の季語です。 この週末に北陸にドライブ旅行に行ったのですが、米どころの福井、富山で 田んぼばかりだったはずの風景が一面小麦色に染まっている麦畑が増えていました。 輸入小麦が値上がりしたからか、減反政策なのか、コメ余りなのか、麦は二期作が できるからなのか・・・理由はわかりませんが日本の風景が徐々に変わりつつ あるのを感じましたね。 今回の北陸旅行を別ブログの「 元システム管理者の休日 」に連載します。 まずは初日の5/24をアップしましたので、ご覧ください。 一日で京都の道の駅から、富山の道の駅まで。すべて地道で走破しました。 でも花を見たり、温泉入ったり、そばを食べたり。充実したドライブでしたねー。 こちらからどうぞ https://admin-off.blogspot.com/2024/05/1.html  

天一天上

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 年に6回巡ってくる16日間のことで、日頃は八方(四方四隅)を44日間かけて順番に巡り方位を司る「天一神(てんいちじん)」という神様が、一度天上界に戻られると言われている期間にあたります。この期間は方位による禁忌や障りがなくなるため、旅行や引っ越しなどでどの方向に行っても吉となる縁起の良い期間。 まあ、こういったものはどうでもいいことなのですが、何事もきっかけがあればできることってあるじゃないですか。6月13日までなので、この期間に旅行したり、部屋の掃除したり普段できないことをしてみることもいいかもしれません。 今日も一日よろしくお願いします。

松島

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  今日は、宮島、天橋立とともに日本三景といわれる名勝・宮城県の「松島」について 松島は南北約8㎞、東西約10㎞の小さな湾と、その沿岸部を含めたエリアのこと。湾のなかには260もの島が浮かんでいます。 昔、松島に行ったときに観光船にのってみましたが、島が多くて20分の最短コースだったのですが、後半あきてしまいました。私は旅行好きですが、人が多いのが嫌いなので最近はもっぱら、C級、D級などの誰もいかない観光地や街、ひどい時はただのとある町を散策するだけだったりします。何分、人混みは日常で十分なので。。 まだどこに行くかは決めていないのですが、明日から4日間ほどどこかに行ってきます。 なので、明日はお休みです。すみません。 今日も一日よろしくお願いします。

ミズカマキリ

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 とても細長い体をしている昆虫で、前脚がカマのように発達しています。 水の中で生活し、カマキリのように発達した前脚を使って獲物を捕える様子から ミズカマキリと名付けられています。 実はミズカマキリはカメムシの仲間です。水中で生活するカメムシが細長く進化 したのがミズカマキリです。 普段目にするカメムシと見た目が全く違うのでビックリしますね。 最近はカメムシが大発生して観光地に遊びに行っても、蔵の白壁にびっしり カメムシが大量にいるとびっくりします。なにしろあの最後っ屁がたまらんからね。 下手に刺激すると大変なことになります。 嫁は存在自体が無駄だって言ったりしますが、世の中には存在が無駄なものは ありませんよね。たとえ無駄と思えることや邪魔なものがあっても、 別の視点でみれば役に立ってたりするんですよ。 まあ、多大な迷惑をかける人間というものもいるのですが。。。 それはさておき、今日も一日よろしくお願いします。

二十四節気/小満(しょうまん)

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 小満 5月20日~6月4日、どこを見ても、緑あふれる季節、小満です。いまや万物が長じ、天地に満ち始めるという意味の小満。 ドライブをしても、冬枯れた山が緑の若葉であふれかえる季節。 最近は気温差がありすぎて、うかうかしていると風邪をひいてしまいます。 昼間は汗ばむ気温なのに、朝晩は肌寒いので着るものに苦労します。 今週もはじまりましたね。一日よろしくお願いします。

ことばの日

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 今日、5月18日は「ことばの日」。 こ(5)と(10)ば(8)の語呂合わせからきている記念日で、2019年に「横浜みなとみらいBUKATSUDO連続講座 言葉の企画」の企画生らによって制定され、一般社団法人・日本記念日協会により認定、登録されました。 本日は、回線切替のために休日出勤しているので、一言もアップします。 「ことば」というのは大事なものです。ですが、ついつい人間は「ことば」にせずに「わかるだろう」と思いがちです。なかには逆にことばにしないほうがいいこともありますが、特に男女の間になると「ことば」を使わないと伝わらないことが多いですね。 まあ、さらなる誤解が生まれることもままにありますが。 また「ことば」で傷つくこともあります。気を付けて使いましょう。 今日も一日よろしくお願いします。

お茶漬け

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 今日5月17日は「お茶漬けの日」です。 江戸時代中期に煎茶の製法を発明した永谷宗七郎(宗円)の命日にあたります。 永谷宗七郎の子孫が創業した食品メーカーが、「お茶づけ海苔」発売60周年を記念して2012年に日本記念日協会に登録・制定しました。 社員食堂のメニューで焼き魚とか出た時に、ごはんにふりかけと、焼き魚をほぐして 塩を少しふりかけて、熱いお茶を流し込んでお茶漬けにします。結構いけますよ。 日々の仕事も生活も少しの工夫で違ったことができます。 私は電車に乗る場所も毎日なぜか変えるようにしています。 みなさんはいかがですか?同じ日々が落ち着く人もいると思いますが、 変えていくのもまた面白いですよ。 今日も一日よろしくお願いします。

おむすび

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  日本人のソウルフードといえば「おむすび」 おむすびが一番うまいのは、手で握る塩むすび。最近はラップで包んで握ったり 型にいれて形を整えたりするのが主流ですが、やっぱり水で濡らした手にたっぷりの 粗塩をつけてつくる三角おむすびが美味しい。関西は俵型ですが、大学で東京に行って うどん屋でバイトしてから三角むすびができるようになってからはもっぱら三角。 不思議とラップでむすぶのと手でむすぶのとでは明らかに味がちがうんですよね。 そしてたっぷりの粗塩で朝にぎるとお昼にはちょうど塩味がなじんでおいしい。 作りたてはしょっぱくて辛いぐらいがちょうどいい。みなさんはどうですか? 新しいやり方もいいですが、昔ながらのやり方も結構いいものですよ。温故知新。 さあ、今日も一日よろしくお願いします。

七十二候/竹笋生(たけのこしょうず)

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 この季節、筍料理に舌鼓ですね。若竹煮なんか山椒の香りがまたたまりません。 コメントを記入にGoogleアカウント制限を撤廃しましたので、ご自由に書き込みください。 季節ごとの旬の食べ物は美味しいですよね。また旅に行きたいものです。 体調を崩さぬよう、今日も一日よろしくお願いします。

若葉寒(わかばさむ)

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 春の寒の戻りは「花曇り」「花冷え」、若葉の茂る季節に訪れる寒の戻りを「若葉寒(わかばさむ)」といいます。このあとも、北海道では5月下旬から6月前半にかけては「リラ冷え」と呼ばれる寒の戻りがありますし、本州以南も「梅雨寒(つゆざむ)」という言葉があります。 昔から暑くなると寒くなるを繰り返しますが、最近の寒暖差は半端ないっすよね。 体調を崩さないほうがおかしいぐらいの気温差があるので、皆さん本当に気を付けましょう。 今日も一日よろしくお願いします。

認知症対策

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「人の名前を思い出せないことが多くなった」 「やる気が起きない」 「同じ話を繰り返す」 「家事が面倒」 何気ないこういった小さな不調の中に認知症の前触れが隠れていることがあります。 認知症は西洋医学では根本治療はないことがわかっています。 では漢方ではどうかというと、生活習慣で改善、もしくは予防ができそうです。 ①腎虚(じんきょ) 老化と見られる症状は 五臓の『腎』の弱りとして考えます。 座り過ぎを避けて、足腰を適度に刺激しましょう。腎は骨を管轄していますので、かかとにある程度刺激が加わるような運動がおすすめです。 ②瘀血(おけつ) 血が、ドロドロとした状態になったり、血管が固くなったりすることによって流れが悪くなってしまった状態のこと。 座りすぎを避け、体を冷やすことを避けましょう。何時間も同じ姿勢でいることは血流を悪化させます。 ③肝鬱気滞 過度な感情によって、脳の正常な活動を邪魔している状態。情緒や筋を管轄する五臓の肝。 ストレスを無くすと考えるよりは、小さいガス抜きを繰り返すようにしましょう。 そのためになにか好きなことに没頭する時間を設けるのがおすすめです。 ④脾気虚 五臓の脾は、胃腸など消化系を指す言葉。 日々胃腸ケアを欠かさないようにしてください。胃腸が嫌うものは、過剰な水分、冷たいもの、生モノ、脂っこいもの、味の濃いものなど。あっさり味で、あったかい食事を腹八分目にすることを意識して生活しましょう。 したがって、足腰をしっかりし、好きなことをして、胃腸を大事にしていれば大丈夫ということですね。衰えはしかたがないですが、いつまでも元気でいれるように日々気を付けていきましょう。今日もよろしくお願いします。

七十二候/蚯蚓出(みみずいずる)

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  ミミズが土を耕すことは古くから知られていたようで、日本では「自然の鍬(くわ)」といわれてきました。 春に孵化するミミズは夏に活動期を迎えるため、この季節の七十二候にあげられています。 最近はアスファルトばかりで、土を見かけることが減りました。そのため、ミミズも街ではとんと見かけません。ところが、意外と排水溝に土が溜まっていて、土が妙に柔らかいなと思うと、ミミズがいます。本当にミミズがいる土はふかふかの腐葉土になっています。誰にも知られずに自然の循環の仕事を行っているミミズ。こういったことが大事なのですね。 仕事も誰にも知られないで、きちんとやっていることが一番大事なのです。 目新しいことがもてはやされる今日この頃ですが、日々の仕事をきちんと行いましょう。 今日も一日よろしくお願いします。

根曲がり竹

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  5月から6月にかけて主に北信越地方、東北地方、北海道などで採れる千島笹(ちしまざさ)の若竹です。 名前の由来は、豪雪地帯で雪が残っている頃に芽が出るため、雪の重みで根から曲がって伸びていくことからきています。 根曲がり竹は、アク抜きは不要ですが、日が経つにつれて、アクが出て食味が落ちますので、出来れば買ってすぐに調理された方が良いです。 山菜系はなんでもそうですよね。一番おいしいのは、採ってすぐに食べること。 親戚の人が福島にいるのですが、本当にそこらの葉っぱやこごみ、タラの芽を庭先から採ってすぐに天ぷらにしてくれるのですが、もうそりゃあうまいことうまいこと。。。 どんな高級料理店の山菜の天ぷらもはだしで逃げ出す美味しさよ。 時代が進んで、保冷技術や運送技術がすすんでも現地のうまさにはかないません。 野菜にいたっては、大阪府下の産直でさえびっくりするおいしさ。。。 ああ、大阪市のスーパーは本当に偽物しかおいていないのであろうか。。。 まあ、高かったら買わない消費者が悪いのですが。。。 どんなことも現場しかわからないことがあります。 現場を知らない人が頭で考えたことは基本的にろくでもないことが多い。 さあ、現場は私たちが回しています。今日も一日よろしくお願いします。

星の色

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  おおいぬ座にあるシリウスは「アオボシ」、 さそり座のアンタレスは「アカボシ」 星の色は様々ありますが、本当の色はというと天文学的には白色なのです。 月も白色に輝いていますが、これは太陽が反射しているだけで月は本当は灰色 1つのものをどのように感じるかは、どの視点に立つかが大事なのかもしれません。 自分自身も人から見たものと自分自身とは違うのが当たり前。 自分らしく今日も一日頑張りましょう。 よろしくお願いします。

藤色 (ふじいろ)

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  藤の花は、今は藤棚が設えられたところで見ることが出来ますが、元々は山の中に自生するつる性の山藤で、他の樹木に巻き付くように絡みながら伸び行く植物です。 すこし、山のほうをドライブすると山にまばらに藤の花が満開です。 藤棚はまとまって咲いていて綺麗ですが、山の中に自生している藤の花は まとまっていないですが、ああ5月だなと季節を感じるのと藤の香りがいいですね。 藤がまとまって咲いているとすごい香りが強いので、鬼滅の刃で鬼が苦手な花で あることもわかるような気もします。 人の社会にも鬼がいるのかもしれません。藤の香りをかいで自分の中の「鬼」を 身体の中から追い出すのもいいかもしれませんね。 今日も一日よろしくお願いします。

長居植物園

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  GW、何処も混んでるようなので朝から長居植物園にて薔薇🌹とか見る。 いい天気🌞😊🌞で気持ちいい❗️ 仕事がない時は、ゆっくりするのが1番やね❗️

茶摘み

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  ♪夏も近づく 八十八夜 野にも山にも 若葉が茂る あれに見えるは 茶摘みぢやないか あかねだすきに 菅(すげ)の笠♪ そろそろ暑くなってきて、茶摘みの季節がやってきました。 ドライブをしていると、日当たりのいい斜面などで茶畑をみることがあります。 ペットボトルのお茶もいいですが、たまにはいいお茶を葉っぱから入れてみては いかがでしょうか。おいしいですよ。 人間は効率ばかり追求していては疲れてしまいます。一見無駄なような時間、 それが人間には必要なのです。ゆっくり茶葉が開いていくのを待って、 あたためたお茶碗にゆっくり急須から注いでみる時間はいいものですよ。 今日も一日よろしくお願いします。

すずらんの日

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  会社のシステムでの一言掲載はNGになったので、こちらのブログに掲載することとします。 5月1日は「すずらんの日」。 日本ではあまり馴染みのない習慣ですが、フランスでは大切な人にありがとうの気持ちを込めてすずらんの花を贈る日とされていて、「もらった人には幸運が訪れる」といわれています。 すずらんの花言葉は、「純粋・純潔」「再び幸せが訪れる」です。 様々なことが日常はありますが、必ずその先には幸せがやってくると思えば 今日という日もまた頑張れるのではないでしょうか。 これからはこちらでまたよろしくお願いします。