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6月, 2025の投稿を表示しています

夏越しの祓と水無月(なごしのはらえとみなづき)

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  早いもので、今年も残すところ半年です。 区切りの日にあたる6月30日、日本各地の神社では 「夏越しの祓(なごしのはらえ)」「夏越大祓(なごしのおおはらえ)」 などと呼ばれる、身の穢れや厄を祓う行事が行われます。 庶民というものは幸せを願うもので、 また、大概の人は悪い人はいない・・・そう思います。 ですが、一握りの悪人が世の中を悪い方へ導いていきます。 悪い人というものはエネルギーがあります。 したがって、ためらわずに悪いことができるのです。 決して幸せではないはずなのですが、本人がわかっていないだけに 始末に悪い。。。人を巻き込むからです。 どんな嵐がこようとも、善人もその嵐にまけないように戦いましょう。 今週も一週間よろしくお願いします。

ブルースター

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ブルースターの魅力は、開花が進むとともに花色が淡い水色から深い青となり、 最後にはピンクや紫へと変化していくこと。 青は聖母マリアの誠実さと貞淑を表すシンボルカラーであり、 花嫁の純潔と幸福の象徴です。花言葉の「幸福な愛」「信じ合う心」は、 こうした風習から生まれました。 花嫁の純潔なんて今時は古い考えですが、 「幸福な愛」「信じ合う心」というのは大事ですね。 結婚してしばらくすると、そんなところが薄れていく場合が多いようです。 ですが、この部分が一番大事なところなんですが、人は忘れていきます。 今一度、思い返してみてはいかがでしょうか。 今日も一日よろしくお願いします。  

七十二候/菖蒲華(あやめはなさく)

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アヤメ科の花たちは雨が降っても花芯が濡れないようなかたちに進化したと 考えられています。かぶさるように立ち上がった花びらだけでなく、 その中にも花芯を守る小さな花びらがあり、花蜂がもぐりこむとちょうど背中に 花粉がつく、奥の深いトンネルのようになっています。 生物の進化は自然と生き残りやすい形に進化していって今の形があります。 仕事も、様々なことがあり、進化し今の形があります。 それぞれに意味があり、培ってきたことにより無駄がなくなっています。 事情がかわったり、不要なことはまた自然と使われなくなっていきます。 そのそれぞれの仕事の意味も分からずに批判するだけは簡単です。 批判するのであれば、どうするのかを概要だけではなく 具体的に道筋をつけていかねば、現場は動きません。 言うだけは小学生でもできますからね。。。 今日も一日よろしくお願いします。  

血を補う食べ物

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  中医学には「血虚(けっきょ)」という概念があります。これは、体の中の血が足りていない、あるいは血が薄くて働きがうまくいっていない状態のことを指しています。 血を補うことは、元気をつくること。中医学では、「血足らずは気足らず」とも言われ、血が足りないと、気(エネルギー)も回らないと言われています。 これからくる暑い夏は元気がないとたちまちダウンしてしまいます。 元気な身体をつくってこの夏も乗り切りましょう。 元気になれば、少々の嫌なことや無理な仕事がかさなっても乗り切れるものです。 色々ありますが、負けずに頑張りましょう。 今日も一日よろしくお願いします。

紫陽花の和菓子

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  紫陽花の色を決めているのは咲いている土の性質(酸性・アルカリ性)です。 紫陽花の種類ではなく、咲いている土地で決まっているんですね。 私たちも住んでいる土地、勤めている会社や団体の色に染まるんですね。 ですが、自分自身の色は大事にしたい。 決して良くない色には染まらないようにしましょうね。 自分自身をしっかりもって 今日も一日よろしくお願いします。

チョウゲンボウ

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  チョウゲンボウは全長約33cm、ハトくらいの大きさのハヤブサの仲間。 自然の崖で子育てをするチョウゲンボウは今では珍しくなっていて、 近年では、ビルや工場などの建物や、鉄橋などの人工物に営巣する例が 一般的になりつつあります。 鳩ぐらいの大きさのハヤブサって、見たことないけどかっこいいですね。 自然で暮らすのをやめて都会で住むようになっているのも不思議な話。 それだけ自然が壊れているということなんでしょう。 最近は熊の出没が多く騒がれますが、 それだけ自然が壊れているということでしょう。 人間の都合ばかり優先される昨今は、嘆かわしいものです。 昔の日本は自然と共生をしていたものですがね。 里山が壊れ、高速道路やゴルフ場などで破壊ばかり進行すればそうなるよね。 誰も認められない日々の仕事が一番大事だということがわからないから おかしなことばかりになるということでしょう。 そして問題が発生したらまたこてさきの対応しかしないから一向によくならない。 現場は実はわかっているのにね。 世の中のリーダーというのはわかっていない人が多すぎる。 アメリカが戦争を始めるのもおなじことですよね。 まずは今日一日よろしくお願いします。

青梅雨

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  青梅雨とは梅雨の時期の雨を指す言葉で、特に木々の緑を鮮やかに見せる雨を指す。 まだ6月の半ばというのにすっかり夏の日差しにさらされています。 梅雨という雨はもう終わっているのかもしれません。 今年の夏もまた暑いでしょうねえ。さらに水不足も懸念されます。 身体がおっつかないなんて言っていると本当に身体を壊してしまいます。 気を付けましょうね。 今日も一日よろしくお願いします。

杜若色(かきつばたいろ)

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  杜若は、アヤメ科の植物で、初夏にわずかに赤味のある花を咲かせます。京都では、上賀茂神社の東に位置する大田神社の杜若が有名です。 日本の色は本当に自然と一体になった色が多数あります。 何事につけても細かい民族なんでしょう。 それはいいところでもあるし、わるいところでもあるのでしょう。 今日も一日そのいいところを生かしいていきましょう。 よろしくお願いします

さくらんぼ

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  果物の宝石とも呼ばれるさくらんぼの語源は、桜を擬人化した「桜ん坊(さくらんぼう)」と言われています。 さくらんぼは美味しいけど、高いからなかなか買うことがないですね。 だからこそ食べるととてもぜいたくな気分になります。 これからの季節たのしみですね。 今日も一日よろしくお願いします

梅雨の星空

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 今は春と夏の境目である梅雨の時期ですね。梅雨の星座はこれです、と紹介されていることは少なく、6月の20時頃に南の宙で見える星座は春か夏の星座に分類されていることが多いです。 都会では星空を見ることができないですね。 本当に田舎に行って、それも街灯もないようなところに行かないと ちゃんとした星空をみることはできません。 昔見た満天の星空ってなかなかみれないですよね。 今日も一日よろしくお願いします

七十二候/梅子黄(うめのみきばむ)

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  梅雨どきは梅の実が黄ばむ季節。その梅に塩をまぶして漬け込み、梅雨が明けて晴天が続く頃に、梅を干します。日照不足になりがちな梅雨どきは太陽のエネルギーをたっぷりと含んだ乾物類を食べるのがおすすめです。 今週は急に暑くなりましたね。 本格的な夏がやってきそう。。。梅雨もはやばやと終わってしまう? また鬼のような暑さがやってくるかと思うと、憂鬱ですよね。 暑さに負けないように食と睡眠を気を付けて頑張りましょう。 今日も一日よろしくお願いします

ヒラタクワガタ

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  ヒラタクワガタの魅力は、何と言っても強靭な大アゴです。 大型のものになると、挟まれたらとても痛そうな立派な大アゴを持っています。 クワガタは育てたことはないですが、 カブトムシは幼虫から育てていました。初代から9代目まで 毎年親から子供までしっかり育てましたが、腐葉土を採りに行くのが 大変なので、だんだん痩せてきて小さなカブトムシしかできなくなって 最後はとても小さな成虫になったのを覚えています。 やっぱり初代はすんごいドラマが多くて、 虫の脳みそなんかないに等しいのにまるで人間ドラマのごとくドラマがありました。 やっぱり物理的な脳ではなく、魂のようなものがあるんでしょう。 虫も観察するとおもしろいですよ。 今日も一日よろしくお願いします

七十二候/腐草為螢(くされたるくさほたるとなる)

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  きれいな水と、漆黒の闇がなければ生きていけない繊細なホタルたち。一年近くを幼虫としてすごし、成虫として生きられる期間はわずか1、2週間です。仲間を呼び合うホタルの光の明滅は、次世代をつなぐための大事な行為。幼虫のときは肉食ですが、成虫になると水しか飲まないそうです。 今年も蛍が見れる季節がやってきますね。 日々に流されていると、この蛍の季節を見逃すこともしばしば。 見るには午後7時から8時ごろに蛍の出る場所に行かねばなりません。 本当にいってみないとわからないので、ドキドキですよね。 ある季節は豪雨で餌になるカワニナごとながされてしまい、しばらく見れないときも ありました。今年は見れるかな。 いろいろなことがありますが、今日も一日よろしくお願いします

錦玉羹(きんぎょくかん)

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  錦玉羹は寒天を水に溶かして砂糖と煮詰め、冷まして固めたものを指します。錦玉羹という名前を見ると、宝石のような輝きがそのまま表現された名前だな、といつも感じています。錦玉羹の歴史はじつは古く、江戸時代には羊羹のひとつとしてすでに作られていました。 食べたことがないですが、涼しげな見た目は夏にぴったりですね。 砂糖菓子やから甘いでしょうが、少しならばいいかもしれません。 疲れた時に甘い食べ物はほっとしますね。 今週も一週間またよろしくお願いします

七十二候/蟷螂生(かまきりしょうず)

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ひとつの卵鞘から生まれるカマキリは200匹以上ですが、成虫になって生き延びるのはわずか2、3匹。最初は弱く小さなカマキリですが、体の成長とともに次第に大きな獲物を捕るようになります。最後には肉食昆虫の中でもほぼトップに近い存在となり、食べられる側から食べる側に回ります。 子どものころに、秋に草にある卵を持ち帰り、鉛筆立てに立ててわすれはてると 春になって突然そこからわらわらと子どもが生まれてびっくりしたことを思い出します。 親のカマキリもよく首根っこを捕まえてよく捕獲したなあ。。。 首根っこをつかむとあの大きなカマもとどかないんだよね。 子どもの頃って、虫と戯れることが多かった。 遊び相手は、基本的に自然だったからなあ。。。そんなに田舎ではないですが。 昔は公園も山も川も今よりも自由だったからね。 今は子供も大人も仕事も窮屈な時代になったものです。 それに合わせていかねばならないのでしょう。 今日も一日よろしくお願いします。 

二十四節気/芒種(ぼうしゅ)

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  「芒(のぎ)」のある穀類を植え付けるという時節です。 長雨の季節、昔の感覚でいえば、農家は田植えを始める大忙しのころ。 ただ、近年は田植えをする時期は全体的にもっと早くなっています。 今年の新米は豊作であってほしいものです。 様々なものが値上がりしていますが、米の高騰は尋常ではありません。 でもそろそろ出し渋っていた卸業者から大量に放出されるかもしれません。 しばしの我慢かもしれませんね。 今日も一日よろしくお願いします。

南風

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  南風は地方によって独自の読み方もあります。中国・四国・九州・沖縄地方では「はえ」、関東以西の太平洋側や瀬戸内地方では「まじ」「まぜ」、そして日本海側では「くだり」と呼ばれることが多いです。また、「みなみ」という読み方は、もとは船乗りの言葉に由来し、関東以北の太平洋側で使われています。 本格的に夏がやってきそうですね。 今年の夏もあついでしょうねえ。。。去年はくそ暑かったので。。 暑さに負けずに今日も一日よろしくお願いします。

河内晩柑

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  河内晩柑の旬は、主に初夏から盛夏にかけてです。 初春頃の収穫されたばかりの実は酸味が強く、食用には向いていないため、減酸と言って、一定期間低温貯蔵させて実に含まれている酸を減らしてから出荷します。早いものでは、晩春頃から出回ります。 このため、冷蔵庫に保管していると味わいが変化するとか。。。 それもこの果実の味わいかもしれません。 なんでもすぐがいいわけではありません。 仕事も熟成してはじめて使えるものもありますね。 今日も一日よろしくお願いします。

新生姜の甘酢漬け

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  新生姜の甘酢漬けを箸休めにいただくと、最初はシャキシャキとした心地よい歯ごたえ、 その後にピリッとした爽やかな辛味が広がり、追いかけるように優しい甘さが溶ける。 こういったもののおいしさというものは、大人になればなるほど わかるというか、味わえますね。 若いころはとにかくたくさん食べたい方が先に立ちますが、 年をとると、量より質。そしてこういった箸休めや酒のつまみがまたいいものになる。 6月になりましたね。今月もまたよろしくお願いいたします。